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微生物農法
微生物農法とは
農薬や化学肥料を一切使用しない安全な農法です。自然界に存在する有効微生物群を活用します。複合微生物含有植物育成剤(粉体フォーラン、液体フォーラン)を使用することで無農薬、無化学肥料を実現します。
田園風景

粉体フォーランとは
粉体フォーラン画像●概要
植物、特に農作物が健全に育つためには、バランスの良い複合微生物が必要です。粉体フォーランとは、研究の結果得られた複合微生物作成法により調整された微生物群(粉体植物育成剤)です。製造資材には全て天然素材が使用されています。(右は5リットル入り粉体フォーランです。)


●使用方法
根から吸収させるため、植物の種もしくは苗の所に指先で一つまみ使用します。また、土壌整備用としても使用します。粉体フォーランを使用すれば農薬、化学肥料はもちろん、堆肥も必要ありません。


●製造方法
落葉主体とした餌を環形動物に与え消化させてコンポスト化し、含まれる複合微生物を休眠状態になるように乾燥、水分調整して製品化します。

●含有微生物
含まれる微生物群は好気性微生物(光合成細菌を含む)、嫌気性細菌、糸状菌、酵母菌、放線菌、シュードモーナス菌、窒素固定菌、トリコデルマ菌、バチルス菌、原生動物です。総菌数としては1gの粉体フォーランに1億個以上存在します。それらの多くは休眠状態として存在しています。

液体フォーランとは
液体フォーラン画像●概要
液体フォーランとは、粉体フォーランを基本材料に、より微生物が活動しやすい状態(液体)に調整したものです。(右は1リットル入り液体フォーランです。)

●使用方法
葉面から吸収させるため、植物に噴霧(希釈500倍)します。新芽の状態から使用すると効果的です。新芽に噴霧することで外敵(害虫、病原菌など)から植物を守ります。

●製造方法
粉体フォーランを基本材料として、それに糖蜜、腐食酸、海草ミネラル、ゼオライト鉱石、超微細炭に精製水を加え、温度調節して好気的に96時間抽出後、濾別して製品化します。

●含有微生物
含まれる微生物群は好気性微生物(光合成細菌を含む)、嫌気性細菌、糸状菌、酵母菌、放線菌、シュードモーナス菌、窒素固定菌、トリコデルマ菌、バチルス菌、原生動物です。総菌数としては1mlの液体フォーランに10億個以上の生菌が存在します。

粉体フォーラン及び液体フォーランの安全性
液体フォーランは粉体フォーランを基本材料としていることから、安全性の試験には液体フォーランを使用しました。水棲動物Lebistes reticulatus(通称グッピー)及びParatya compressa(淡水エビ)を用いて毒性試験を実施。(通常液体フォーランは植物に希釈500倍で使用しますが、試験に用いた液体フォーランの最終濃度は希釈100倍で、より濃度の高い状態としました。)その結果、14日間の観察でいずれの水棲動物も死亡が確認されませんでした。
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